FXを始めてから今日までの出来事③
2012年
日本国内も大分、落ち着きを取り戻し、新しい年になったので「今までのやり方(買ポジだけ買い増していく)では、ダメだ」という事でネットや本を読んで、色々な取引手法を学ぶことにした。
WEBではFXLabの豪ドル見通しサイトをよく見ていた。
最近は、あまり解説が丁寧ではない気がするが当時は上がった要因、下がった要因、注意する国の指標やチャートによる説明がとても細かかった印象がある。
本については、色々読んだが最終的に役に立ったのは井上義教の「FXチャートリーディングマスターブック」くらいだと思っている。
そして12月、第二次安部政権発足
2013年
ということで、塩漬けを継続していました。
が第二次安部政権発足とともに日銀総裁も黒田氏に替わり
いわゆる「異次元の金融緩和」のおかげで凄まじい円安になり、株価も急回復。
株価の回復には実は若干からくりがあって、日本株のほとんどはドル建てで行われていたため、通常の株価上昇値に加え、円安になった影響による株価そのものの時価為替損益が大きく反映されていたので、あそこまで強烈な株価の上昇が見えたのです。
要するに現在も急激な円高が進めば、株価は自動的に暴落しますので為替と株は本当に密接な関係にあります。(日本については)
とりあえず、塩漬け分がプラス15万くらいになったところで全ポジション決済。
その後、現在へと続く「ほぼシステムトレード手法」を開始したのでした。
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